Nigel Cabourn 大阪三越伊勢丹店の山内です。
皆様、月1ペースで更新する悪行をお許し下さい。
これでも必死です。笑
今朝の通勤中、横に座っていた小学生の女の子達の
何気ない会話の内容が耳に残ります。
「〇〇君は、PCをブラインドタッチでパッパパーと早く出来て
かっこいいよねー、そういう男子が好きやわー」
「そうそう、後、〇〇君は何とかっていう端末を使って、あれが
出来たり、これを一瞬でやりこなすよね、かっこいいー」
・・・・
私の小学生時代にあった、足が早ければモテる革命は
この子達の時代には無いんだと悟りました。
パソコンの前に座る事よりもボールを追いかけていた時代。
時代を感じました今日この頃。
次世代は先を急いでいる。
追いつかないと。
ブログを更新します。
SWEDISH PARKA
:BEIGE
:BEIGE
言わずもがな、今季の私が気に入っているメインアウターです。1940年代、スウェーデン軍によって運用されたビンテージウェアをベースにしたデザインです。
以前に新宿店でも紹介されておりました人気の一着です。
SWEDISH PARKA ISETAN SHINJUKU
季節も春を間もく迎えようとする今、服好きの皆様なら、もうウールのアウターは着たくないと感じておられるかと思います。
寒いのを我慢して。
でも、寒いですが。
ただ、もう着れます。
もう着ましょう。
この素晴らしい立体的なフードのシルエットは高密度に打ち込まれた
ハリのある生地の良さを熟知した優れたカッティングと縫製によるものです。
分かりますか?
フード裏にプリーツが均等に配されています。
この緻密な計算がキレイな形を形成しているんですね。
パーカーはフードが命です。
そう言われて親にも育てられました。
後身頃にはアクションプリーツも施され、
これは撥水加工がされたウェザークロスの特性を
更に活かす為、水が溜まらない工夫が施されいます。
何十年も前の戦闘服にはこういった配慮が
落とし込まれている機能美に惚れ惚れしますね。
インナーのウエスト箇所にも調節可能な
ドローコードが配され、前を開けた時もウエストを
スッキリ見せる仕様も。
どうですか!
このコロゾボタンの質感。
椰子の実の味のある模様も良い表情です。
これは生地と同じ窯で染め上げる事で全体の
色のコントラストがバランスよく仕上がる
手間によるものです。
TOPS:SWEDISH PARKA(BEIGE)
INNER:ARMY DRILL SHIRT(YELLOW)
このようにチェックとの相性も抜群です。
シンプルですが、どこかに漂う気品がNIGEL CABOURNの表現力です。
来たる春の装いに裏切らない1着です。
数も少なくなっておりますので、気になる方は是非御来店下さい。
御来店を心よりお待ちしております。
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