Nigel Cabourn / ナイジェル・ケーボン: 梅雨？！

こんにちは！
NigelCabourn　新宿伊勢丹店の樋口です。

3日前に九州地方が梅雨入りという報告がありましたが、
関東地方もとうとう本日梅雨入りしてしまいました。

この時期をあまり好きな方は多くないと思いますが、
私も苦手な一人です。
【梅雨】と聞くだけで憂鬱になります。

・・・【梅雨（つゆ）】・・・

なぜこの時期を梅雨（つゆ）、梅の雨と書いてそう呼ぶのでしょう？
改めて聞かれると、知らない方も意外と多いかと思います。
私もはっきりとは知らず、どーしても気になったので
調べちゃいました！！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

梅雨は、元々中国から梅雨（ばいう）として伝わったそうです。
そして、江戸時代から（つゆ）と呼ばれるようになりました。

中国では、黴（かび）の生えやすい時期の雨という意味で黴雨（ばいう）と
呼ばれていたそうですが、カビでは語感が悪いため、同じ（ばい）で
季節に合った梅の字を使い【梅雨】になったという説と、
「梅の熟す時期の雨」という意味で、元々【梅雨】と呼ばれていたと
する説があるそうです。

日本で（つゆ）と呼ばれた由来は、【露（つゆ）】からとも考えられるが、
梅の実が熟し潰れる時期であることから、【潰ゆ（つゆ）】と関係付ける説もあり、
梅雨の語源は未詳部分が多いそうです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

・・・と、長々と書きましたが、中国語から来た言葉だったんですね。
それと、この時期が梅の時期というのも改めて知りました。

服とは全く関係のない話でしたが、モノ（物事）の原点・本質が気になる
NigelCabournとしては、どこか通じる所があるかと思います。

では最後に、Nigel氏に登場してもらってからお別れしたいと思います。